こんにちは!
本日、7月12日(月)は「人間ドッグの日」です。
1954年のこの日に、国立東京第一病院(現在の国立国際医療研究センター病院)で
人間ドッグが開始されたそうです。
これを機に人間ドッグについて調べてみたのですが、
正式には「人間ドッグ」ではなく、
船渠を意味する英語dockに由来するため「人間ドック」だそうです。
さて、今回のテーマは、
「サービス業にもDX!より良いサービスを提供するためのヒントをご紹介!」です。
後半では、サービス業の方々におすすめの弊社サービス
『Canbus.』のアプリもご紹介していきますので、ぜひ最後までご覧ください。
1. DXの目的
DXとは、「ITの活用によって、人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させること」
と定義づけられています。
2025年前後には、ITシステムに関連する様々な変化が起こり、
その急激な変化に対応できない企業の競争力は崖を下るように低下する、
つまりDXを推進できない企業は、勝ち残ることができないと言われています。
しかし2020年に世の中を大きく動かすこととなった新型コロナウイルスが、
テレワークや労働環境の改革など、結果としてDX推進の後押しともなったのです。
2. サービス業での課題
前章でDXを推進できない企業は生き残れない、とお伝えしましたが、
業界ごとに見てみると、DXに取り組めている業界とそうでない業界でわかれてしまっていることが、
顕著に現れてきています。
DXがなかなか進まない、と頭を抱える業界の一つにサービス業があります。
サービス業といっても、アパレル、飲食、宿泊、教育など様々ですが、
共通している点はお客様とのコミュニケーションがメインの業務であるということです。
日頃から対人スキルやマナーなどに磨きをかけるサービス業には、
DXを推進するための知識や経験を持ったIT人財がいない、ということが多いでしょう。
社内にIT人財が少ないと、DXを推進しようとしても
「何から始めたら良いのだろう」「どこをDXできるのだろう」と疑問に思ったり、
そもそもDX推進の必要性を感じる社員がおらず、
いつの間にか時代に取り残されていた、ということになる可能性もあります。
しかし、そんなサービス業でも、
DX推進を成功させ、より良いサービスの提供を実現した企業もあります。
次の章では、サービス業におけるDX推進の方法をご紹介していきます。
3. サービス業におけるDX
サービス業ではどのようにDXが推進され、どのような効果が出ているのでしょうか。
効果としてあげられる以下の3点を、詳しくご紹介していきます。
・業務効率化
・顧客満足度アップ
・人手不足解消
業務効率化
店舗での在庫管理や受発注処理、請求関連など、
接客以外にも事務作業は案外多いのではないでしょうか。
店舗の在庫を適正に保ったり、お客様のニーズに合わせて発注量を調整したりと、
店舗での事務作業は、売り上げにも関わる大切な業務です。
これらを紙ベースや手入力などアナログな方法で行うと、
金額や数量間違い、発注漏れなどにつながりかねません。
そこで店舗で扱うデータをデジタル化し、作業ステータスの可視化を行うことで、
人為的ミスを削減することができます。
また、他の店舗の在庫状況が把握できたり、過去のデータから適切な在庫量を自動で割り出せたりと、
業務の効率化につなげることができます。
顧客満足度アップ
お客様の情報を把握しているか、把握していないかで、お客様への接し方に差が出ます。
日々、お客様と良好な関係を築き、
お客様のニーズに合ったサービスを提供できることが理想ですよね。
しかしお客様情報がデータ化しておらず、
「この人がいないと対応できない」、「どんなお客様だかわからない」
というように属人化しているケースも多いのではないでしょうか。
そこで顧客管理システムの活用により、お客様情報を部署や店舗内で共有・分析を行うことで、
お客様のニーズに合ったサービスを提供でき顧客満足度アップにつなげることができます。
人手不足解消
店舗に商品やサービスについて、お問い合わせがくることは日常茶飯事です。
その度に従業員が電話応対に追われ、他の業務にあたれない、お客様の接客ができない、
といった悩みを抱える企業も多くあります。
そこでチャットボットやFAQを活用することで、店舗に直接お問い合わせが入る件数を減らし、
目の前のお客様の対応やその他の業務に時間を充てることができ、
人手不足の解消につなげることができます。
4. Canbus.アプリでDX
DXを推進することで様々な効果があることがおわかりいただけたのではないでしょうか。
この章では、サービス業の皆様におすすめしたい弊社サービス、
『Canbus.』で作成できるアプリについてご紹介します。
消費期限管理アプリ
商品のマスタ管理から、仕入れ時期、対象商品の消費期限までを一元管理できるアプリです。
例えばこれまで、冷蔵庫の中身を取り出して消費期限を確認していた作業を、
入荷した際にアプリに商品マスタ情報を入力することでPC1台で簡単に管理することができます。
消費期限や賞味期限が切れそうな商品はアラートをかけたり、
ストック切れになりそうな商品をお知らせしたりと、
食品ロスや原料切れも防ぐために活用することもできます。
在庫管理アプリ
製品や販促グッズ、備品などの在庫管理をすることができます。
日付別に入出庫管理を行ったり、
在庫状況を各部門と共有することで無駄な発注、製造などを防ぐことができます。
Canbus.はライセンス無制限ですので、
他の店舗や協力会社などの在庫状況や作業のステータスを入力してもらい、可視化することで、
在庫状況を電話やメールでやり取りする手間を省くことができます。
サポートアンケートアプリ
商品を購入したお客様から、従業員の対応について、ヒアリングし集約するためのアプリです。
フィルタ機能を使用することにより、見やすくて管理のしやすい仕様となっています。
商品を売って終わりではなく、お客様から従業員の対応が、
親切だったか、わかりやすかったかどうか、ヒアリングし、
お客様目線に立ってサービスを提供することで、
お客様とより良い関係性を構築しリピーターを増やすことにつながります。
お客様のニーズや満足度をはかるためにも、サポートアンケートを活用することは効果的です。
この他にも『Canbus.』には豊富なテンプレートの中から貴社に合わせてアプリを選んだり、
カスタマイズしたりすることができます。
貴社に合ったアプリを活用し、DXの推進につなげていきましょう!
5. まとめ
今回は、サービス業におけるDX推進について、ご紹介しました。
一見、ITやデジタルとは無縁とも思えるサービス業でも、
DXを推進していくことで、社内業務が改善され、
より良いサービスの提供につながることがおわかりいただけたのではないでしょうか。
『Canbus.』はユーザー数無制限で1万円からお気軽に始めることができます。
この機会に、『Canbus.』でDXを推進してみてはいかがでしょうか。