11月8日はよい歯の日です!
日本歯科医師会が推進する「8020運動」の一環として、
「よ(4)い(1)歯(8)」の語呂合わせにちなんで記念日となりました。
8020運動は「80歳まで自分の歯を20本のこそう!」という運動です。
歯を失う原因の多くは歯周病です。しかし歯周病はセルフケアでは防ぎ切れず、
プロによるクリーニングが必要なのだとか。
長年の磨き残しを放置すると取り返しの付かないことに、、、。
プロのメンテナンスを活用しつつ、日々のお手入れから気を付けていきたいですね!
さて、今回のテーマは「業務アプリケーション」です。
業務の効率化や管理コストの削減に役立つ業務アプリケーションですが、
どんな種類があるの?何を選べばいいのかわからない…という人も
多いのではないでしょうか?
今回は業務アプリケーション導入のポイントを簡単にわかりやすく解説しますね!
1. 業務アプリケーションとは?
業務アプリケーションとは、企業の業務をコンピュータ上で処理することで、
作業の効率化や生産性の向上を図ることのできるシステムを指します。
販売管理システムや人事給与システムなど、それぞれの役割に特化した専門的な
業務アプリケーションが主流で皆様も利用したことがあるのではないでしょうか。
しかし、昨今では特定の役割に縛られない汎用的な業務アプリケーションもあり、
ユーザーの要望に合わせてアプリケーションを作ることができるのです!
どちらを導入すればいいのか迷ってしまいますよね。
そんなときに役立つ、業務アプリケーションを選ぶときに気を付ける
ポイントを次章でご紹介します。
2. 業務アプリケーション選びの4つのポイント
ここでは、業務アプリケーションを選ぶ際に注意するポイントをお伝えします。
しっかり確認して自社の業務や運用に合ったものを選択しましょう。
現在の運用とかけ離れすぎていないか
今までの方法やシステムと異なる点が多いと、導入初期で現場に混乱を招いてしまいます。
見た目のレイアウトや操作方法、動作速度の軽さ、利用シーンなど、
なるべくユーザーが混乱しないように元の運用を維持できるようなアプリケーションを選びましょう。
見た目や操作内容はなじめそうか
レイアウトや文字のフォント、メニューやボタンの操作性など、
ユーザーが目にするもの・操作するものがなじめるかどうかもポイントです。
見た目や操作がなじめなかったり、扱いづらいものだと、
現場の社員のストレスとなり、最悪の場合活用してもらえないケースもあります。
(配色が見づらい、ボタンや表示がわかりづらい、登録の工数が多いなど、、、)
いくら便利で効率的なアプリケーションでも、現場の社員が活用してくれなければ意味がありません。
機能は実際に運用する部署の必要最低限を満たしているか
業務に必要な最低限の機能を満たしているかを考えてみましょう。
絶対になくてはならない機能と、あると便利な機能を選別することで、
専門的なものと汎用的なもの、どちらの業務アプリケーションを
導入するべきかを判断する材料となります。
また、あまりにも高い要望をかなえようとすると、
1から開発した自社向けのオリジナルシステムでないと合わないという状況になるので、
製品と社内要望の折り合いをつけることが必要です。
メンテナンスをする際に社内で対応できる人間がいるか
社内に、ITに強い人材や定期的にメンテナンスする担当者はいるでしょうか。
あまりIT知識のない担当者が、いきなり高度なシステムのメンテナンスを担うのは酷ですし、
アプリの設定変更がうまくできないと、せっかく導入したのに
ブラックボックス化してしまうこともしばしば。
担当者がIT初心者であれば、操作が簡単で使いやすいアプリを選んだり、
丁寧でわかりやすいマニュアルが整備されているか、
困ったことがあればアプリを提供する会社からどこまでサポートを受けられるかなど、
導入後のサポート体制も考えましょう。
3. 業務アプリケーションの導入成功のためにすべきこと
業務アプリケーションを選ぶポイントはおさえられたでしょうか。
業務アプリケーション導入には、なにより十分な準備をすることが大事です。
では、実際に準備とは何をすればよいのでしょうか。
2章の業務アプリケーション選びのポイントを踏まえて、導入するステップをお伝えします。
※この時点で考えるのが億劫な方は下記のお問い合わせフォームより
弊社営業までご連絡ください!一緒に考えましょう!
Step1 自社分析する
自社でやりたいことは何なのか明確にして、必要な機能などを洗い出してみましょう。
最低限必要な機能と、今の運用をよりよくする機能で整理、利用シーンを明確にしておきましょう。
Step2 製品を選定する
Step1で洗い出した必要な機能などが実現できるか確認しましょう。
製品の基本機能や特性から、Step1で洗い出した自社の要望とのマッチ率をチェックします。
Step1の自社分析を細かく行うことで、似たような業務アプリケーションの決定指標になりますので、
必要な機能とあると便利な機能を各項目別に細分化して整理しておきましょう。
Step3 実際にテストする
実際に業務アプリケーションの使用感を確かめてみましょう。
見てみたり、使ってみることでイメージが膨らみます。
導入前に無料トライアルを利用して、アプリの操作性やUIを確かめることができる
製品も多いので、活用してみましょう。
※汎用的なアプリケーションの場合はアプリの作成も体験することができますよ!
4. Canbus. のメリット
業務アプリケーションを導入するまでのポイントが学べたところで、
導入を成功させるための最後の鍵、「サポート体制」についても考えてみましょう。
「やりたいことが多いし、自社向けにカスタマイズできる業務アプリケーションがいいな」と思って
汎用的な導入してみたものの、何からやればいいのかわからない、、、。
そんなケースが多いのが現状です。
そんな方におすすめ!Canbus.では、導入前の丁寧なヒアリングはもちろん、
導入後もお問い合わせメールや個別相談形式での手厚いサポートが受けられます。
実際にCanbus.では導入後どのようなサポートを行っているのかご紹介します。
Canbus.の個別無料相談『Canbus.Labs』とは?
問い合わせはメールじゃ伝えにくい、早く解決したい、直接相談したい…。
そんな困ったときにCanbus.では聞きたいことが直接聞ける場所があるので、
はじめて業務アプリケーションに触るご担当者様でも安心です。
★ 基本的な機能や使い方をレクチャー
実際の画面を操作しながら、基本的な機能やボタンの説明、
Canbus.のはじめ方をレクチャーします。
社内でCanbus.スタートアップ講習のような形で、
ご活用いただいているお客様もいらっしゃいます。
★ やりたいことのイメージだけでOK!今後のプランをご提案
やりたいことのイメージを簡単に伝えていただければ、どのようなアプリを
どのような手順で作ればいいのかを一緒に考えます。
Canbus.Labs 内で、一緒にアプリを作成したり、設定手順を確認、
新しい機能を取り入れながら業務アプリを作成できます。
★ アプリのレビューや運用のご相談も
「アプリ作ったけどこれでいいのかな」「もっとよくなる機能はないかな」など、
作成後も不安になることありますよね。
Canbus.Labs 内で、お客様が作成したアプリや
運用中のアプリのレビューやアドバイスも行っています。
アプリを作成して終わりではなく、そこから改良していくためのサポートもばっちりです!
5. さいごに
いかがでしょうか。
今回は業務アプリケーションを導入する際のポイントと
導入後のサポートについてお話させていただきました。
まずは、自社に必要な基準を満たしていて、利用シーンにマッチしているかを見極めてみましょう。
それでも迷っているツールが複数あるときは、導入後に必要となる
サポートの充実度で選定してみてはいかがでしょうか。
Canbus. の導入を検討されている方は下記のお問い合わせフォームよりお気軽にご相談ください!
以上、最後までお読みいただきありがとうございました!