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【その設定で大丈夫?】知らないと怖い!アプリ連携の落とし穴

【その設定で大丈夫?】知らないと怖い!アプリ連携の落とし穴
【その設定で大丈夫?】知らないと怖い!アプリ連携の落とし穴

皆さんは、Canbus.でアプリを運用する際にアプリ連携を使用していますでしょうか。
Canbus.内で作成した他のアプリを参照して値を取得できるアプリ連携は非常に使い勝手がよく、ご活用いただいている方も多いかと思います。
ですが、アプリ連携は設定次第でアプリの動作が重くなったり、画面上に表示される内容と実際のデータに差分が発生したりする可能性があります。
今回の記事では、アプリ連携を使用する際に注意すべき点についてご紹介いたします!

ここでは、実際にCanbus.をご利用いただいているお客様からのお問い合わせをもとに、

・「連携先テーブルの最新の値を表示する」を設定した場合
・連携先のアプリやテーブルを削除した場合                          

の2つのパターンについて紹介します。

「連携先テーブルの最新の値を表示する」を設定した場合

アプリ連携の連携方法を「連携先テーブルの最新の値を表示する」に設定した場合、連携先のテーブルで値を更新すると、連携元のテーブルに表示される値も更新されます。
一見するととても便利な設定に思えますが、この設定でアプリを運用する際には注意が必要です。

「連携先テーブルの最新の値を取得する」

それでは、実際のアプリをもとに注意すべき点について見ていきましょう。
こちらの「現場マスタ」テーブルに配置されている「顧客コード」というアプリ連携では、「顧客マスタ」テーブルから値を取得してマッピングを行っています。

現場マスタ
顧客コード

「顧客コード」には「連携先テーブルの最新の値を表示する」が設定されており、「顧客マスタ」の更新に伴って表示される値が更新されますが、この時点で差分が発生しています。
実は、「連携先テーブルの最新の値を表示する」の設定ではCanbus.上に表示する値のみが変更される仕様となっています。つまり、画面上では最新の値が表示されていても、内部データとしては「現場マスタ」を最後に保存した時の古い値が残っており、見た目とデータに差分が発生したのです。

では、この「見た目とデータの差分」によってどのような影響があるのでしょうか。具体的には、「現場マスタ」でマッピングを行った値を参照するアプリ連携を設定した際の動作に影響します。
「現場マスタ」を連携先に設定したアプリ連携では、表示されている値ではなく実際に保存されているデータを取得しています。そのため、「現場マスタ」で表示されている値とは異なる値が連携元テーブルに表示される、といった事象が発生してしまうのです。

また、「連携先テーブルの最新の値を表示する」を設定した場合はレコードが表示される度に再計算が行われるため、Canbus.の動作が重くなってしまいかねません。
そのため、どうしても必要な場合以外はアプリ連携の連携方法に「連携先テーブルのデータをコピーして、本テーブルのデータとして保存する」を設定することをお勧めいたします。

「連携先テーブルの最新の値を表示する」を設定した場合

Canbus.を運用していただくなかで、不要になったアプリやテーブル、フォーム項目などを削除することは往々にしてあるかと思います。ですが、削除したアプリやテーブルがアプリ連携で使用されていた場合、アプリが正常に動作しなくなる危険があります。
「現場マスタ」の連携先に設定されていた「顧客マスタ」を削除し、「顧客コード」がどうなるかを見てみましょう。

顧客コード(連携先削除後)

テーブルやキー項目、マッピングに関する情報が空になっていることがお分かりいただけたかと思います。連携先のテーブルを削除したことで、アプリ連携に設定していた連携先テーブルの情報も同時に削除されてしまいました。

アプリ連携の設定では、連携先のアプリ、テーブル、キー項目の設定が必須となっています。しかし、今回のように連携先に設定したアプリやテーブルを削除した場合、これらの設定が未設定の状態になってしまいます。
この状態は本来設定できる状態ではないため、想定外の挙動を引き起こす危険性があります。実際、過去にはこの設定が原因で自動処理が発火しなくなってしまった事例が確認されています。
アプリやテーブル、フォーム項目を削除する際は、他のアプリと連携されていないかをよくお確かめいただいたうえでご対応ください。

また、アプリ管理画面の「テーブル間連携」では他のテーブルと連携/参照しているテーブルを一覧で確認できますので、合わせてご活用いただければ幸いです。

今回は\アプリ連携の注意点/について紹介しました。
Canbus.でアプリ連携をご利用いただく際は、今回ご紹介した注意点に気を付けていただけますと幸いです。
今後もCanbus.の機能についての記事を投稿いたしますので、ぜひご確認ください!

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