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SFAの導入により、ナレッジ共有を円滑に!

SFAの導入により、ナレッジ共有を円滑に!

こんにちは!
本日、6月7日の誕生花は「つつじ」です。
つつじは色鮮やかで上品な花をつけることから花言葉は「節度」「慎み」だそうです。
緊急事態宣言も延長され、我慢も限界に近づいてきているとは思いますが、
「節度」と「慎み」を持った行動を心掛けたいですね。

さて今回は、組織力向上には欠かせない「ナレッジ共有」についてご説明していきます。
後半では、営業職に特化した「SFA」についても触れていきますので、ぜひ最後までご覧ください。

1. ナレッジ共有って何?


ナレッジ共有とは、主にビジネスにおいて必要となる諸々の知識やノウハウを
個人レベルではなく、その組織に属するスタッフ間で共有することです。
ナレッジとは「知識」のことを指します。
成功体験や専門知識、各種情報など様々な種類のナレッジがあります。

ナレッジ共有がここ最近注目されている背景には、「働き方の変化」があります。
これまでは社員同士、オフィスで何気ない対話をする中で
ナレッジ共有も自然とされていたという組織も多いのではないでしょうか。
しかし、リモートワークにより対面でのコミュニケーションが減り、
情報共有の難易度が上がりました。
知識やノウハウなどの情報を口頭だけで伝達するには限界が訪れてきています。
そこで情報をデータ化することで、社内のナレッジ共有を円滑にするため、
ナレッジ共有の方法を見直す企業が増えているのです。

2. ナレッジ共有の必要性


ナレッジ共有を上手に行うことで、企業に大きな利益をもたらすことができます。
ナレッジが属人化してしまっていると、たとえ社員一人一人が有用なテクニックや経験、
知見などを持っていたとしても組織全体の成長にはつながりません。
そこでナレッジをデータ化し、個人だけでなく組織全体で共有し活かすことによって、
組織の意思決定のスピードを早めたり、より結果が出やすい活動に経営資源を割り当てることが
可能に
なります。
また、知識や経験が豊富な社員がナレッジを共有することで、
経験が浅い社員の人材育成にもつながります。

3. SFAを導入する理由


ここまでで、ナレッジ共有が企業に利益をもたらすものだということが
おわかりいただけたのではないでしょうか。
今回はナレッジ共有の中でも、営業職のナレッジ共有について
「SFAを導入したナレッジ共有」にフォーカスを当ててご説明していきます。

営業職は、チームというより個々人でセールスを行う企業も多く、
せっかくのノウハウが属人化している企業も多いのではないでしょうか。
営業職における属人化のデメリットは以下のようなものがあげられます。

・引き継ぎが十分にできないため、担当者が不在の場合顧客対応の質が下がってしまう
・経験豊富な社員が退職してしまうと、せっかくの知見が社内に残らない
・ノウハウが共有されないので、新人育成に時間がかかったり
 人によって育成内容が変わってしまったりする

これらのデメリットを解消するために、SFA(セールス・フォース・オートメーション)の
導入を進める企業が増えているのです。
SFAとは、営業支援システムのことで、商談や案件の状況、営業活動で得た重要な企業や担当者情報、
アポイントメントやスケジュール等の情報を一元管理し、
営業を徹底的に支援するシステムのことを指します。
SFAツールを活用して、社内のナレッジを上手に共有することで業務の効率化だけでなく、
新人育成や個人のスキルアップなど組織力の向上につなげることができるのです。

4. Canbus.でできること


『Canbus.』でSFAを導入し、ナレッジ共有を円滑に進めてみませんか?
営業職に役立つアプリや機能をご紹介いたします。

①豊富な業務テンプレートから自社に合わせてカスタマイズが可能

『Canbus.』であれば自社の営業活動に合わせてオリジナルのアプリを作成することができます。
また案件の進捗を確認できる「案件管理アプリ」、顧客情報を一元管理できる
「顧客情報アプリ」、契約書など書類を一括管理できる「契約書管理アプリ」など、
あらゆる部署や業務に適応できるように豊富なテンプレートがありますので、
自社の業務に合わせてカスタマイズすることも可能です。

 

②アプリ間のデータ連携が可能

『Canbus.』なら、アプリ間のデータを交換したり、連携させたりすることができます。
例えば案件管理アプリとマスタとなる顧客情報アプリを連携させておくことで、
案件を作成する際に、顧客情報アプリから取引先名を取得し、登録することが可能です。
また、取引先名をキー項目として、それに付随する担当者名や連絡先などの情報も
一緒に共有できるので、情報の引継ぎや業務効率化につながります。
「レコード参照」などの参照項目を活用すれば、他のアプリやテーブルから
関連データを一括取得でき、点在しているデータを一か所に集約することもできます。

 

③ワークフロー(商談プロセスの可視化・進捗共有)

『Canbus.』のワークフローを活用すれば、
「いつ」「どこで」「だれが」「どの案件を」「どのように処理したのか」
という商談や案件のプロセスを可視化することが可能です。
また、モバイル機器にも対応しており、外出先や移動中でも
リアルタイムで更新や確認をすることができます。
データベースを作成し共有することで、担当者が変わった場合や新人が営業を行う際も、
ナレッジ共有を円滑に行うことができるのです。

5. まとめ

いかがでしたか。
ナレッジ共有には欠かせない、SFAツールとして『Canbus.』の導入を
ご検討されている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
『Canbus.』は手厚いサポートに加え、貴社の業務に合わせたアプリを作成したり
カスタマイズしたりすることが可能です。ユーザー数無制限で、1万円から気軽に始めることができます。
ぜひツールを活用して、ナレッジ共有を円滑にし、人材育成に役立てていきましょう!

さらにCanbus.について
詳しく知りたい方は、
お気軽にお問い合わせください。
その業務、Canbus.ひとつで。
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