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やってみよう!自社に合った人事考課!

やってみよう!自社に合った人事考課!

こんにちは!12月6日、本日は「音の日」です。
1877年のこの日、発明家エジソンが蓄音機で音を録音・再生することに成功したことから、
日本オーディオ協会が制定したそうです。
この発明のおかげもあり、今ではいつでもどこでも好きな音楽を楽しめるようになりましたね。
毎日何気なく聞いている音楽を今日は、そんな歴史に感謝して楽しんでみてはいかがでしょうか。

今回のテーマは「人事考課をシステム化してみよう!」です。
人事考課は自社に合ったシステムへ移行することで、今までExcelや紙ベースで行っていたものが、
もっと楽に管理ができ、もっと簡単に分析を行うことができるようになります。
ツール選びのポイントとともに、システム化するメリットを併せてご紹介します。

 

1. そもそも人事考課とは?

人事考課とは、従業員を一定の基準で公平に査定し、
その結果に基づいて適切な処遇をおこなうことです。
人事考課の結果によって、給与やキャリアプランが決まったり、
日ごろの振り返りや成長を促す機会にもなるため、企業にとって重要な役割を担っています。
また、適切な人事考課を行うことで、従業員の満足度アップにもつながります!

《人事考課の影響》
★ 従業員のモチベーション向上
★ 能力・スキルの向上
★ 信頼関係の構築、社内コミュニケーションの活性化 etc…

人事考課のタイミングは企業によってさまざまですが、
3ヵ月・半年に一回のペースで定期的におこなうのが一般的です。

2. 人事評価とのちがい

「人事考課と人事評価って同じ意味?」「何が違うの?」と思われる方も多いと思います。
この機会に人事評価と人事考課の違いを押さえておきましょう。

人事評価 ➡ 従業員の業務や業績について評価する
〈目的〉結果を社員の育成全般に役立てる
人事考課 ➡ 従業員の処遇を決定するために能力などを査定する
〈目的〉結果を給与や待遇に反映させる

人事評価と人事考課では、実施する目的に違いがあります。
人事評価の目的は、企業が従業員の能力やスキルを把握し、
育成全般に役立てていくことを目的としています。
基本指針に沿った行動をしているか?成果を出しているかを把握し、
従業員ひとり一人の育成プランや新しい教育プログラムの考案に活かしていくのです。
対して人事考課は、個人の行動や成果、能力を適切に判断した後、
その結果を給与や待遇に反映させることを目的として行われます。

どちらも「従業員を公平に判断・評価する」という点では同じですが、
実施する目的に違いがあることを知っておくといいですね。

3. 人事考課をシステム化しよう

人事考課を実施する方法はさまざまですが、システム化して一元管理してみませんか。
人事考課をシステム化すると、正確な人事考課と業務効率化を実現することができます!

たとえば、Excelで人事考課シートを作成している場合、従業員の人数分のファイルを作成し、
評価シートと進捗状況は別のシートで管理します。
従業員数が少人数ならまだいいのですが、従業員が増えてくるとその分だけファイル数が必要になり、
ファイルを探すだけでも一苦労です。
また、評価と進捗を別シートで管理していると、進捗シートの更新漏れも頻繁に起こりそうです。
Excelを使っての人事考課は、運用方法を決めていても、ファイルの格納場所が
バラバラになってしまったり、いつの間にか内容が入れ違いになるなど、
メンテナンスが煩わしく、担当者の負担が重くなります。

人事考課をシステム化すると、公平な人事考課を実現しつつ、
担当者の業務負担を軽減することができます。
なにより、社員のデータを一元管理できるようになり、ほしいデータが探しやすく、
点在する心配がありません。
進捗はワークフローでシステム化し、個人の評価シートと進捗状況を紐づけて
管理することができるので、誰が見てもわかりやすく、確認しやすいといった特徴もあります。
また、社員の階級や所属によってフォルダを自動的に分けてくれたり、進捗状況によって、
次の担当者に作業依頼の通知が届いたりするので、
メールやファイルのやり取りをすることがなくなります。

人事考課をシステム化すると、正確な人事考課と業務効率化が実現できる!

★ 個人の評価シートと進捗状況を紐づけて一元管理できるから確認しやすい!
★ ファイル間違いや記入漏れ、更新忘れがなくなる!
★ フォルダ分けや、ファイルのやり取りもシステム内で完結!

4. 人事考課のシステム化するツール選びのポイント

人事考課をシステム化するときは、以下に注意してツールを選択しましょう。

運用している人事考課シートをそのまま再現できるか

自社に合わせたフォーマットが作成できるのはもちろん、
項目の編集や削除がしやすい、内容変更に対応できるといった、
メンテナンスのしやすさを重視しましょう。

権限を細かく設定することはできるのか

シートの内容を項目単位で権限設定できるか、見てはいけないところを隠せるかを
チェックしましょう。

ワークフロー機能がついているか

システム化するメリットは人事考課のフローを可視化し、進捗管理がステータス単位で
把握できることです。誰がどこまで進んだかを一覧でみられると
全体のバランスを見られるので便利です。

5. 作ってみよう!人事考課アプリ!

ノーコードで簡単に業務アプリが作れる Canbus. なら、担当者が思い思いに操作して、
自社にピッタリのオリジナル「人事考課アプリ」を作成できます。
もちろん、4章で紹介した「フォーマット作成」「閲覧権限」
「ワークフロー」の機能も備わっていますよ!

Canbus.で人事考課アプリを作ろう!

ドラッグアンドドロップで、簡単にフォーマットを作成!

フォーマットはイメージに合わせて項目をドラッグアンドドロップで配置するのみ!
評価項目の編集や追加、削除も自由に行うことが可能です。
これならメンテナンスや急な制度変更があっても安心ですね。

アクセス権でプライバシーを守る!

上長が入力する評価項目は本人からは隠す、自分の考課シートは自分以外見れないようにする等の
基本的な設定はもちろん、上長や決裁者のみが評価コメントや内容をチェックできるようにする、
項目ごとに閲覧権限を付けるといった細かいプライバシー保護も可能です!

自由自在なワークフローで進捗管理を!

自社の人事考課フローをCanbus.上で再現してみましょう。
Canbus.では、プロセスをドラッグアンドドロップで配置し、矢印で結ぶだけで完成します。
作業者や遷移先はプルダウンからの選択といった、ノーコードならではの
簡単な操作となりますので、フローが変わった際のメンテナンスもしやすいです。

結果を分析・可視化できる!

考課の結果について個人はもちろん、部門単位で分析・統計することで、
自己研鑽や研修課題の決定などあらゆる場面で活かすことができます。
Canbus.では、集計対象となるアプリを選択し、棒グラフや円グラフなどの中からグラフの種類を選ぶ。
グラフに対してどの値を表示させるかを設定するだけで、分析情報を可視化することができます。
ダッシュボードもありますので、グラフィカルな表示に最適ですね✨

6. さいごに

いかがでしょうか。
今回は人事考課についてお話しましたが、これを機に「システム化してみようかな」
「Canbus.で人事考課しようかな」と思っていただけると嬉しいです。
Canbus.では導入後も使い方はもちろん、アプリの作成や運用のサポートも行っておりますので、
スタートツールに最適です。
また、ライセンス無制限で月1万円からはじめられるのも大きな魅力です。

気になる方は下記のお問い合わせフォームまで、お気軽にご相談くださいませ!

さらにCanbus.について
詳しく知りたい方は、
お気軽にお問い合わせください。
その業務、Canbus.ひとつで。
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