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【処理速度UP】申請処理が必要なレコードをスムーズに表示させよう!

【処理速度UP】申請処理が必要なレコードをスムーズに表示させよう!

【処理速度UP】申請処理が必要なレコードをスムーズに表示させよう!

皆様はレコード数が多い場合、申請処理が未完了のレコード、完了しているレコードをアクセス権設定によりレコード一覧画面で見分けられるようにされていると思います。
アクセス権設定で条件を追加すると設定内容が多くなり、レコード一覧画面での表示にはどうしても時間がかかってしまいます。
少なくとも一度は、レコード一覧画面の表示が遅い…どうにかもっと早く表示させたい!
と思った方もいるのではないでしょうか?
そこで、本記事ではそんなお悩みを解決することができる「フィルター条件」の新機能についてご紹介をします!

その機能とは…

フィルター条件に「作業者が自分」「回覧者が自分」

になります。

7月にリリースされた機能でまだ使用されていない方もいると思います。
本記事を参考にしてご使用いただければと思います。
簡単ではございますが、下記で設定例を説明します!

設定例

下記で自身に申請が来ているレコードのみを表示させるために【アクセス権のみ】【アクセス権、フィルター条件】のそれぞれで絞った際のレコードの表示速度を比較してみましょう。
下記でそれぞれの設定内容をキャプチャで添付します。
ユーザーは自身に承認依頼が来ているレコードのみが表示されるように設定します。
※本来であればアクセス権はより詳細になると思いますが簡単に設定しています。

設定前【アクセス権のみ】
設定後【アクセス権、フィルター条件】

<配置項目について>

項目自体は10~20個ほど配置をしており、アプリ連携項目で特定の値を別テーブルから取得する処理をいれます。

・総レコード数: 300レコード
・表示させるレコード数: 1レコード

<計測結果について>

・アクセス権のみで表示した場合:  2.67秒
・アクセス権とフィルター条件で表示した場合: 1.34秒

300レコードでこれだけ表示速度が変わるため、アクセス権のみで条件を絞っている方は是非、この機会に使用をしてみてください。
より快適にCanbus.をご利用いただければと思います。
今後も月1回のペースで新機能や既存機能によってどんな課題が解決できるのか、簡単な使い方を記事として投稿をしていきます。

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