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『Canbus.』で人事考課を改善してみませんか?

『Canbus.』で人事考課を改善してみませんか?

こんにちは!
今年もジメジメとしたこの季節がやってきました。
沖縄、九州ではすでに梅雨入りしましたね。
今年は例年にも増して梅雨入りが早く、5月中に梅雨入りするのは10年ぶりなんだそうです。
雨が続くと洗濯物もなかなか外に干すことができず、気分も少し下がってしまいますね。

さて今回のテーマは「人事考課」です。年度末に大きな異動や組織編成があり、
そろそろ人事考課を控えている、という方も多いのではないでしょうか。
弊社サービス『Canbus.』を用いて人事考課のあらゆるお悩みを解決する方法をご紹介していきます。
「こんなツールがあったら良いな」、「こんな悩み、うちの会社でもあるな」など、
きっとあなたの会社にも当てはまることがあるはずです。ぜひ最後までご覧ください。

1. 人事考課とは

人事考課」とは、従業員の業務に対する貢献度、職務の遂行度や業績、能力などを
一定の基準で査定し、
その結果を賃金・昇進などの人事に反映する仕組みのことを言います。

人事考課実施の目的は、評価や待遇の可視化、動機付け、従業員のスキルや能力の向上など
どこに重点を置くかは企業によって様々です。
共通して言えることは、人事考課を行い適切に評価することで、
人材投資によるリターンを最大化することができる、ということでしょう。

人事考課は、下記の流れに沿って実施することが一般的です。

目標設定 ⇒ 自己評価・振り返り ⇒ 上司からの評価・フィードバック ⇒次回の目標設定

これらの工程で発生するあらゆる課題を解決するべく、ITやデジタルの力を借りて
人事考課をシステム化する企業が増えているのです。

2. 人事考課の課題

組織を運営する上で重要な制度だとはわかっていても、なかなか効率よく進められない、
時間ばかりがかかって評価が適切に行われているかどうかわからないなど、
人事考課に対して課題を抱えている企業は多いのではないでしょうか。

うまくいかないのはなぜなのか、その問題点としてあげられることの多い項目を
ご紹介していきましょう。

人事評価制度が整備されていない

経営陣や人事部が、目の前の業務に追われ、人事評価制度の見直しが後回しになってしまう
というケースは少なくありません。
人事評価制度は組織編成や業務内容の変化に伴い、定期的に改善していくべきですが、
集計や入力など、多くの時間やコストをかけることもまた難しいと頭を抱えているのです。

評価シートの運用や管理ができていない

紙媒体や独自のファイルで評価シートを作成している企業が多く、記入や確認に手間が
かかっているのです。

また前回の人事考課の内容を確認することにも時間がかかってしまいます。
上司が部下一人ひとりの評価シートを管理するにも紙媒体では、管理が難しいでしょう。

人事考課を人事配置や抜粋に活用できていない

人事考課は昇進や昇給など、従業員にとって重要な項目です。
しかし十分に整備されていないと、人事考課を行う時間が無駄になり
従業員のモチベーション低下につながってしまいます。

人事考課の内容は、従業員本人のためだけではなく、配置や新設部署への抜擢など
人事に活かすこともできますが、整った制度がなければ、ただ面談を行うだけで
形骸化してしまうのではないでしょうか。

せっかく業務の合間を縫って、人事考課を行うのであれば、充実した時間にしたいものです。

3. 事例

近年、前章でご紹介したような課題を解決するためにツールを導入し、
人事考課を改善している企業も増えてきています。
この章で詳しくご紹介していきます。

【評価シートをデータ化し、作業効率大幅アップ!】

飲食店を運営するA社はこれまで、人事考課を実施する際、紙媒体のシートを使用していました。
しかし従業員の記入する手間や、上司が従業員全員分の評価シートを管理する手間など、
運用状態は煩雑になっていました。

そこで従業員情報や評価シートなど、人事考課に関わるすべての書類をデータ化しました。
従業員は目標設定や振り返りを行う際、パソコンやモバイルから簡単に入力できるようになり、
それを管理する上司は、パソコンが1台あれば全員分のデータを確認することができるため、
業務が整理されました。

従業員の提出状況や前回の人事考課の情報も確認でき、作業効率が大幅にアップし、
導入前に比べて全社の業務時間が約40%も削減されました。

【人事考課制度の整備で、評価基準を明確に!】

メディア・データ事業を行うB社は、上場を果たし急速に従業員数が増えたことで、
人事考課関連の対応が後手にまわり、優秀な人材が何人も離職してしまうという
課題がありました。
当時は評価基準があいまいで上司によって基準が異なり、公平性に欠けていたのです。

そこで人事考課制度の構築・運用を行い、細かな評価基準を設けたり、
管理部門間で従業員データを共有したりしました。

導入前に比べて、従業員は評価基準が明確になり、行動目標に落とし込むことが
できるようになりました。
また評価を行う上司は、感覚ではなくデータをもとに根拠のある評価を
行えるようになりました。

4. Canbus.でできること

人事考課そのものは、従業員と管理者でしかできませんが、
ツールを活用して人事考課における様々な課題を解決することは可能です。
弊社サービス『Canbus.』を利用して、人事考課を改善してみませんか?

★人事評価システムで従業員データや評価状況を集約し、データベースとして活用!

①貴社業務に合うようなアプリの作成が可能!

あらかじめ目的を明確にしておけば、Canbus.で貴社専用のアプリを作成することができます。
そのため、要らない機能を導入してしまうことはありません。
社員の名前や社員番号など基本的な情報をはじめ、作成次第では社員の目標管理や達成状況など、
あらゆる情報を管理することができます。

②評価結果を部門間で共有し、評価にかかる工数を削減!

ステータス管理で、評価の進捗状況を把握することができます。
報告を一元管理し、フォーマットが統一できるため、管理も簡潔に済みます。

また、ID課金ではなく従量課金であるため、メンバーの人数を気にせず使用することができます。
アクセス権機能でそれぞれのユーザーに閲覧権限が設定でき、安心安全なファイルの管理が
可能なことに加え、評価する側が退職しても引継ぎに困りません。

過去情報も含めて検索することができるので、情報共有がスムーズに進みます。
登録されたレコードの数値の合計や平均などを集計し、グラフを活用して可視化することができます。

③評価結果に基づく定量的なデータを蓄積し分析!

Canbus.上にて毎回の人事評価の情報を蓄積しておくことで次回の評価にも活用することができます。
モバイル機器にも対応しているので時間や場所を選ばず、すぐに確認することができ、
スピーディーな判断につながるでしょう。
また、采配に迷ったときには、社員情報と組み合わせ、最適な抜擢・配置・研修など
幅広い領域で活用することができます。
情報を集約するだけでなく、分析し定量的なデータをもとに、重要な判断をする際にも
役立てることができるのです。

5.さいごに

いかがでしたでしょうか。
今回は、人事考課をテーマに課題や導入事例をお伝えしてきましたが、
これを機にCanbus.にて人事考課を改善してみようかな、と考えている方も
いるのではないでしょうか?

『Canbus.』では、手厚いサポートに加え、貴社の業務に合うような
アプリの作成やカスタマイズをすることもできます。
ツールを活用して、より良い働き方を目指してみてはいかがでしょうか。

さらにCanbus.について
詳しく知りたい方は、
お気軽にお問い合わせください。
その業務、Canbus.ひとつで。
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