Canbus. と Access

どちらかの冬は、どちらかの夏なんですよ！

冬の間だけでも南半球で過ごしたい、寒さから逃れたい！
寒さだけは勘弁して欲しい Canbus. チームの浅井です。

さて前振りとは別に、ブログの題材として Office を触ってみましたが、Access は便利そうですね～
個人的に、「使わないもの ＝ いらないもの」として今まで見ていましたが、簡単な伝票であれば Office の入ったパソコンですぐに作れそうです。

ただ、Canbus. と比較すると気になるところもそこそこ。。

まず、Access は基本的にタブレットでは利用出来ないです。
細かな編集は出来なくてもいいので、閲覧だけでもと思ったのですが、タブレットやスマートフォンを使おうとすると、Microsoft 非公式のアプリであったり細かな準備が必要で、タブレットでの業務は非現実的です。
Canbus. ではネットとブラウザさえあれば、タブレットからでもデータの入力も閲覧も出来るので比較すると大きな差を感じます。

次に、Access が使えるプランです。
法人向けの Office プランはカバーできているのですが、個人向けの Office で良く使われる Home & Business プランには Access がないので、Office365 の年間更新のプランに変更する必要があります。
またライセンスは当然人数分必要ですし、個人向けの延長線上で利用するのは少し敷居が高いかもしれません。

最後に、親しみづらい作成画面です。
慣れだとは思うのですが、項目をつくるにしてもどういった選択肢があるのか、どこで設定できるのか、複雑化したOfficeの悪いところで、すこしとっつき辛いと感じます。
Canbus. であれば、作成画面の左から、文字列やプルダウンなどの既にある項目をドラッグ & ドロップで追加して組み立てるだけのイメージでしたが、Access は全て自分で探して、用意するというイメージです。

Canbus. も Access も、業務の効率化では同じテーマを共有していると思います。
ただ、業務環境も変わり、タブレットの利用や、利用するユーザーの幅が大きくなる今日に利用できるシーンを増やせる、リテラシーに関係なく触れるという意味で Canbus. を新しい選択肢として是非検討されてはいかがでしょうか。

今回は、以上です！