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飲食店の業務効率化 ~バックヤード業務の負担を減らそう!~

飲食店の業務効率化 ~バックヤード業務の負担を減らそう!~

こんにちは。
今日10月25日はスペインの天才画家「パブロ・ピカソ」のお誕生日です。
ピカソの作品をご存知でしょうか。「ゲルニカ」「泣く女」「夢」など、
独特で革新的な絵が印象的ですよね。
これは「キュビスム」という絵画様式で、人や自然の立体的な風景を
複数の視点から見た幾何学的な形で捉え、平面にそのまま表す手法です。
「キュビスム」はピカソが始まりではありませんが、遠近法に縛られた絵画を破壊し、
平面にキューブを描くような立体的な手法で
全く新しい道を切り開いたと、ピカソの絵は高く評価されています。
また、ピカソが制作した作品数はなんと15万点以上!
「最も多作な芸術家」としてギネスブックにも記録されているんですよ。
芸術の秋にみなさんも多くのアートをたしなんでみてはいかがでしょうか。

さて、今回のテーマは「飲食店の業務効率化 ~バックヤード業務の負担を減らそう!~」です。
お客様とのコミュニケーションがメインの業務であるため、
ITとは関係ないのでは?と思われるかもしれませんが、
ITを活用することが飲食業界の課題解決の近道となるんですよ!

今回は飲食店の業務をITでどのように改善するのか、Canbus.では何ができるのかをご紹介します。

 

1. 飲食店の業務について


飲食店の業務はお客様を対面でおもてなしする「接客」と、
接客をするための準備や店舗の管理を行う「非接客」の業務があります。
非接客の業務、いわゆる「バックヤード」ではどのような業務をおこなっているのでしょうか。

例えば…
・集客・宣伝などのプロモーション
・店舗日報
・在庫確認・発注
・シフト作成
・管理関連の業務
・人材育成 など

例として一部の業務を挙げさせていただきましたが「接客」と併せて
これだけの業務量があると、それに伴い課題も様々出てくるかと思います。
その課題を次章でご紹介させていただきます。

2. 飲食店の抱える業務課題とは


★業務の属人
飲食店の業務は多岐にわたりますが、主に正員に属人化しています。
特に店舗の運営や管理発注業務に伴う在庫確認などの業務は
ミスが許されない重要な業務であるため、
責任者である正社員が担当しているケースがほとんどかと思います。
「その人がいなくなったら店が回らない…」なんてことが起きやすいのではないでしょうか。

★非効率的な業務体制
お店の営業時間で行うことが難しいバックヤードの業務。
担当者の手が空いた時間で少しずつ進めていかなければ、
就業時間内で業務が終わらず残業という選択肢しかなくなります。
紙ベースで管理部門の方に提出する店舗日報
蓄積はしているものの分析しきれていない過去の発注データなど、
「もっと効率的に業務を行う方法はないのか…」と頭を悩ませる方もいるのではないでしょうか。

そんな課題を解決するためにITツールやシステムを導入してみてはいかがでしょうか。
飲食店はお客様と接する業務なので、ITとは関係ないイメージがあるかと思いますが、
ITツールやシステムを活用することで、特にバックヤードの業務効率化が見込めます。

3. 課題解決への第一歩


業務効率化を目指しIT化を進めようと考えたものの、いざ踏み出そうとした時、
「大変そう」、「お金も時間もかかりそう…」と心配になった方もいるのではないでしょうか。

まずは焦らずスモールステップで進めていくことが大切です。
急激にIT化を進めてしまうことで管理者の方も大変ですが、
実際に使用する従業員の方は忙しい業務の合間で新たな使い方を覚えなければならず、
「以前の方がやりやすかった」などマイナスの意見が出てしまうこともあります。

・デモ、スモールスタートで操作感、UIを確認
・自分たちの運用で外せない機能をピックアップ
・製品を扱うベンダーに提案してもらう

4. Canbus.でできること

第4章では弊社が提供している「Canbus.×飲食店のバックヤード業務」について
「店舗日報アプリ」を基にご紹介させていただきます。

★店舗日報アプリ
Canbus.で1日の営業の振り返りのデータを報告しましょう。

・業務フローで日報提出
作成したアプリに対してルート設定を行うことで、関係各所に提出を行うことが可能です。
また通知を飛ばすこともできるため、「提出されたことに気が付かなかった」を防ぐことができます。
・アプリと連携項目で他アプリの値をマッピング
地域に売上を紐づけたり、売上とコストを曜日ごとに集計してみるなど、他のアプリで収集しているデータを他のアプリに簡単に紐づけられます。
・データを蓄積し可視化
蓄積したデータをグラフにすることでその月の売上額や人件費、集客人数などを可視化することができます。

5. さいごに

いかがでしたでしょうか。
就業時間の大半を接客する時間で締めている飲食店。
バックヤード業務も兼任しなければ業務が回らない状況であり、
そんな中でIT化を進めていくことは難しいと感じる方もいるかもしれません。

しかし弊社が提供している「Canbus.」はテンプレートアプリのご用意や、
ご契約者様限定で個別セミナーを開催し、業務改善を一緒に考えるサポートなどを行っております。

働きやすい職場環境を作るためにもIT化の第一歩として「Canbus.」を導入し、業務効率化を行ってみませんか?
少しでも興味があると感じた方、是非下記のお問い合わせフォームよりお気軽にご相談ください!

さらにCanbus.について
詳しく知りたい方は、
お気軽にお問い合わせください。
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