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社内のデータ、活用できていますか?~Canbus.で社内データを活用してみよう~

社内のデータ、活用できていますか?~Canbus.で社内データを活用してみよう~

こんにちは!
11月22日、今日は「いい(11)夫婦(22)の日」です!
これは結構有名なので知っている方も多いのでは?
夫婦がお互いに感謝の気持ちを伝えることをコミュニケーションのきっかけとしてほしい!との
思いから制定されたそうです。
ちなみに、11月22日は他にも「ワンワン(11)にゃーにゃ―(22)の日」とも言われていて、
ペットたちに感謝する日なのだとか。
今日が身近な人に感謝するきっかけとなりますように。

今回のテーマは「社内のデータを活用するには」です。
データの蓄積はしているものの、上手に活用できていない・・・
そもそもデータが点在していて、何から手を付けていけば良いのか分からない・・・など
様々な課題を抱えている方も少なくないのではないでしょうか。
そんな方へ向けた、社内のデータを活用する方法をご紹介させていただきます。

 

1. データ活用のゴールとは?

データを集めるのは、集めたデータを分析し、社内の業務効率化や意思決定に
継続的に活かしていくためです。
集めたデータを分析し、傾向を掴む。それを業務に活用して
社内でPDCAサイクルを円滑に回すことこそが、データ活用のゴールです。
データを活用すると、今までわからなかった課題が見つかったり、
ビジネスで何かを決断するときの判断材料となります。

2. どんなデータを活用すればいいの?

では、社内で活用できるデータとはどのようなデータでしょうか。
ここでは、業務に還元できる基本的なデータ例をご紹介します。
データを集める際に参考にしてみましょう。

営業で活用できるデータ
・売上データ(商品別・サービス別・地域別・事業所別・個人別)

顧客データ
・取引先企業データ(事業内容・従業員数・購買金額)
・顧客データ(年齢・性別・職業・ライフスタイル)

カスタマーサポートで活用できるデータ
・問い合わせデータ(内容種別・件数・対応時間)

総務・人事で活用できるデータ
・社員データ(勤怠・有給取得状況・給与)
・求人データ(応募数・応募者の属性)

他にも社内にはたくさんのデータがねむっているはずですよ!

3. データを活用するメリット

データを集め、分析して活用するとどのようなメリットがあるのでしょうか。

★現状把握と未来予測

「最近業績が悪い気がする」「この商品の評判はよさそう」など、なんとなくの所感ではなく、
データに基づいた事実から、現在の立ち位置を明確にすることができます。
また、今までの傾向を掴むことで今後の見通しや予測が立てやすくなり、
社員1人1人のモチベーションアップにもつながります。

★意思決定のスピードアップ

データに基づいた意思決定ができれば、誰でも迅速で正確な判断ができます。
今までの経験や勘といった曖昧なものに頼らない分、
ベテラン、若手関係なく共通認識が持ちやすく、情報共有もスムーズです。

★新たなビジネスチャンスの発掘

社員がデータを参照しやすい環境を作ることで、新たな発見があり、
それが新しい事業や取り組みにつながる可能性がありあす。
日常的にデータを目にする機会が増えることで、様々な視点から新たな発見があるはずです。
グラフや表をダッシュボードにして、複数のデータを見比べることで、
今まで気が付かなかったことや新しいアイディアのヒントになります。

4. データを活用するための基本プロセス

どのようなデータを集めればいいかがわかったところで、
社内のデータを活用する一連の流れをお伝えします。

社内のデータを活用するプロセスは以下の通りです。

<基本プロセス>
  1.データを集める
  2.データをためる(データ蓄積)
  3.データの集計・可視化・分析(ダッシュボード、レポート)

1.データを集める・ためる
データ活用のはじめの一歩は、データを集めることです。
データをどのように集めるか、集めたデータをどのように保管するのかは
あらかじめ社内ルールで定めておくのがよいでしょう。
ルールを決めておかないと、得た情報をどこに入力すればいいのかわからず、
「とりあえず自分のPCにメモしておこう」「とりあえずこのフォルダ内に入力して」という
状況になり、社内にバラバラにデータが点在してしまいます。

データを一元管理するには、データを蓄積するデータベースを用意する必要があります。
データベースにも種類がありますが、最近は手軽に導入できる
Webデータベースが注目されています!
※5章にWebデータベース(Canbus.)のお話がありますよ!

2.データを整理し、加工する
では、社内のデータを1つの場所に蓄積するだけでいいのでしょうか。
データベースを導入しても、その中にただデータを入れ込むだけでは、
どこに何があるかわかりませんし、データの関連性がわからないことが多々…。

蓄積したデータは、関連するデータ同士を紐づけて、
データを効率的に参照するための導線を作りましょう。

たとえば、案件管理と顧客情報、社員名簿と有給残数など…。
紐づけられるデータを考えて参照しやすい状態に整理しましょう。

3.データの集計・分析・可視化(ダッシュボード、レポート)
加工したデータは活用しやすいように分析し、視覚的に表示させましょう。
データは可視化しなければ、数字や文字の集合体にすぎません。

これを一目でわかり、すぐ活用できるようにするに表やグラフに変換し、
誰が見てもデータの意味や傾向がわかりやすい形にすることがもっとも大切です。

「自分で分析したりグラフ化したりするのは難しい…」と感じる人は、ツールを活用してみましょう。
データの集約、分析を行い、グラフィカルに視覚化してくれるBIツールがありますよ!

 

5. Canbus.でデータ活用

前章でデータ活用のステップをお伝えしましたが、
実はこれらすべて「Canbus.」1つでできてしまうんですよ!

はじめてのデータ活用におすすめ!Canbus.についてご紹介します。

Canbus.とは?
Canbus.は、データをためて・集約・分析・可視化できる、
オールインワンの新しいWebデータベースです!
イメージとしては、データベースとBIツールが一緒になった感じです。

Canbus.の操作はすべてノーコード!さまざま業務アプリを作れて、
そこにデータをためることができます。
ためたデータは連携したり、抽出したりして加工できますし、
加工したデータを簡単に分析し、グラフやレポート、ダッシュボードに可視化することができます。

今回は「分析・可視化」の工程、Canbus.のグラフやレポート、ダッシュボードのご紹介です。

Canbus.には20種類以上グラフの種類があり、データの種別や内容によって、
さまざまなグラフを作成できます。

★Canbus.でグラフを作る3ステップ

➀グラフのもとになるアプリを選ぶ(例:売上管理アプリ)
②グラフの種類を選ぶ
③グラフのどこにどの項目を配置するか選択する(例:X軸→商品名 Y軸→売上金額)

これだけでためたデータを簡単にグラフ表示できます!

★Canbus.のダッシュボード

こんな風に作ったグラフや集計表などをダッシュボードとして
一画面にまとめて表示させることもできます。

これがCanbus.のダッシュボードです。これならデータを見比べて活用できそうです。

6. さいごに

いかがでしたでしょうか。
社内のデータを活用することで、ビジネスを成功に導くための糸口が見つかるかもしれません。
弊社のCanbus.ではITの知識がなくても簡単な操作だけでデータを蓄積することのできるアプリ作成、
蓄積したデータの集計・可視化・分析することのできるレポートとダッシュボードを作成することができます。

気になった方は一度Canbus.を触ってみませんか?
ご契約いただいていない方でも使うことのできる体験サイトをご用意していますので、
お気軽にお試しいただければと思います

 

さらにCanbus.について
詳しく知りたい方は、
お気軽にお問い合わせください。
その業務、Canbus.ひとつで。
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