1. 期初の企業課題
新年度がはじまり2ヶ月が経過しようとしている今、
人事異動や4月から入社した新人を迎え入れる業務に
苦戦した企業様も多かったのではないでしょうか。
・人事異動に伴う引継ぎ
・教育に必要な情報が点在
・マニュアルがない
課題解決のためにデータ集約ツールを取り入れ電子化していたとしても、
取り入れたことだけに満足してしまい、
蓋を開けてみれば上手く使いこなせずにコストだけがかかっていることもあります。
2. IT人材依存からの脱却が必要
なぜ前章で挙げたような課題が起こるのか。
それは「IT人材に依存している」ことが大きな要因であると考えられます。
IT人材に依存するとはITや専門知識を有する人に依存している状態のため
知識を会社としての共通ノウハウをためていく必要があり、
知識がないと運用できないシステムの依存を減らす必要があります。
しかし大体の企業様では
・多忙で業務に追われてノウハウを貯められていない
などで、IT人材依存からの脱却が進んでいません。
そのためシステムや運用のマニュアル、ノウハウ化や
専門知識を必要としないシステムへの置き換えが求められています。
3. IT人材依存脱却の打開策とは
②IT知識がなくてもシステム化ができるクラウドサービスに置き換えていく
③社内の重要プロジェクトとしてシステムの置き換えを検討していく
今一番注目されているのが
ノーコードデータベースやノーコードデータ連携ツールなどがトレンドになっています。
では具体的にはどんなことができるのかを詳しく説明していきます。
結論としてはクラウド型のノーコード○○ツールに置き換えることが
最近のトレンドです。
ノーコードツールでアプリを作成する際には基本的にガジェットの
ドラッグアンドドロップでUI上の操作は完了です。
②データを集約するプラットフォームの作成
社内のデータをシステムでデータ管理していると
データが点在し管理をすることが難しくなります。
クラウド型のノーコードツールでは社内に点在するデータや店舗に眠っているデータを
1つに集約し、管理・分析・活用するためのプラットフォームを作成できます。
またCSVファイルやAPIツールで他システムと連携し、
データを取り込むことも可能です。
③導入の第一歩
初期構築のみシステム設計ができる人材をアウトソーシングするなどして
プロジェクトが前に進む土台を作ってもらいましょう。
4. さいごに
弊社ではCanbus.というプラットフォームを活用し、
打開策①②③すべてをご支援することができます。
当てはまると感じた方はお気軽にお問い合わせくださいませ。