こんにちは。Canbus. 営業担当の水田です。
Canbus. も早いもので2017年5月にリリースしてから早1年半が経ちました。
リリース当初は機能も少し物足りない・・・感じでしたが、システナ社の社内システムを Canbus. にリプレイスしていく過程で、Canbus. が生まれ変わりました!!
私も元々は WEB の技術者だった時期がありまして、その経験から言ってもそれなりの WEB システムだったら Canbus. で作れちゃう!?といったレベルだと個人的には思っております。
そんな中、最近引き合いが多いのが「コンシェルジュサービス」。
Canbus. を契約したのはしたけれど、なかなか時間がなかったり何から始めていいのかわからない・・といったご要望に対し、コンシェルジュがご要件の整理からアプリを作成するところまでご支援しています。
先日携わらせていただいた案件でいうと、介護系の業界の案件です。
介護業界はなかなかぴったりマッチするパッケージがなかったり、そもそもシステムに大きな投資がし難い状況とのことでした。
もともとは EXCEL を使って、
・施設管理
・(施設の)利用者管理
・介護士の管理
・訪問日報
・月次報告
・請求管理
などをやられておりました。
それ全体をフルスクラッチで業務に合わせて開発するとそれなりのお値段に。。
そこで Canbus. の登場です!
Canbus. の標準機能を使って実現する方法をご提案し採用いただきました。
まずは業務整理から行い、Canbus. で実現するための設計をし、お客様と実際にデモで作っていった画面をもとに、あぁでもないこうでもないと試行錯誤を重ねリリースしました。
この案件の面白いのはここからで、自社の業務で利用するだけでなく介護の事業立ち上げコンサルティングも手がけられており、フランチャイズをどんどん増やしていかれる計画でした。
Canbus. はアプリそのものを .canbusファイルにエクスポートし、別の Canbus. 環境にインポートする機能を持っているため、ベースで作ったこのアプリをフランチャイズ用のパッケージとして展開されました。
Canbus. がさらにビジネスを生み出した非常に面白い一例です。
今回は「介護」でしたが、他のビジネスにも適用できると思いませんか?
本日は Canbus. の新たな可能性についてでした。
今日はこれぐらいで。