こんにちは。Canbus(キャンバス)営業担当の星野です。
本日は、Canbusを1社で複数テナント導入されているお客様の事例をご紹介致します。
ユーザー無制限で利用出来るのがCanbusの特長なのに、なんで複数導入しているのか?という疑問を持たれる方もいるかもしれませんが、今回のようなケースではテナントを分けたほうが、運用面でメリットが出ることもあるんです。
Canbusは社内・社外問わず多くのユーザー間で様々なアプリを利用出来ますが、一方で利用シーンによっては所属ユニットの設定や、利用可能アプリの設定を正しく行い情報管理を徹底する必要があります。
今回の事例は、同じフォームのアプリでも、プロジェクト毎に利用者が異なりプロジェクト関係者以外のユーザーには情報を見られたくないといったケースとなります。
・同じフォームのアプリを各プロジェクトで利用
・利用ユーザーは社内と社外の顧客
・社外の顧客については、1社とは限らずプロジェクト毎に異なる。
・プロジェクト毎に関係者以外には情報は見られたくない。
・プロジェクト関係者としては、社内では複数部門に担当者が存在し、社外の顧客も含めた
情報共有を行う必要がある。
このような条件で利用する場合、1つのテナントで細かな設定管理を行うのではなく、プロジェクト関係者のみに利用者を限定したテナント毎に管理をすることで、情報管理セキュリティの担保と運用面の負担を軽減する事が可能となります。
また、月額1万円というコストであるため、各プロジェクト予算の範囲で決裁し易いこともCanbusだからこそ出来る導入方法ですね。
今後も事例を紹介していきますので、是非参考にしてみて下さい!