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アクセス制御を行って適切な情報公開範囲を!

アクセス制御を行って適切な情報公開範囲を!

こんにちは!

東京は先週末は久しぶりに天気のいい週末でした。
肌寒い天気だった日の次の日は、風が吹いたカラッとした天気になると、友人が話してました。海の気温がそうさせるようです。知識が多いと話の幅も広がって楽しいですね。

さて、今回はセキュリティー管理にお悩みのみなさまへ必見な、Canbus.のアクセス制御機能についてご紹介します。この機能、詳しくご紹介しますね。

アクセス制限とは

アクセス制限機能とは、環境に対して不正なアクセスそのものを防ぐことと、
その名の通り環境内でのアクセスに制限を設けることで、開示する情報を絞り、不正アクセスされた際の被害を最小限に抑えることや、機密情報を適正範囲外の方に漏らさないための制限機能となります。
前者の不正なアクセス自体を防ぐことに関しては、過去のブログにも記事がありますが、
IP アドレスやデバイス制限をかけることによって環境へのアクセスそのものを防ぐ機能となります。
※ブログのURLはこちら:https://canbus.com/tips-blog/articles/2020-06-10/post-2204/
後者の環境内でのアクセスに制限を設けることについてを本ブログで紹介していきます。

公開範囲を絞ることのメリット

環境内で組織・ユーザー単位でアクセス制御をかけることのメリットとしては、下記が上げられます。
・万が一不正アクセスが行われた際に、被害を最小限に抑えられる
・関係者外秘の情報を第三者からアクセス不可にできる

簡潔に言うと、ユーザーに不要な情報を見せなくすることで、
有事の際の公開範囲外の情報セキュリティを担保できます!
ということです。

社員1名のユーザーIDやパスワードが漏れてしまった・不正アクセスされてしまった際に、
会社の全ての情報が洩れるなんて考えただけでもゾッとしますよね。
社内でも一部のユーザーしか見る必要のないデータについては制限をかけることで、
公開範囲を絞ることで様々なリスクを回避できます。

アクセス制限の課題点

実際にアクセス制限をかけるときに課題となる点、不便な点としては、
ユーザーごとの制御が難しいことや、特定の項目にのみ制限をかけることが出来ないという、
細かいところに手が届かないなどが課題となり、こうしたい。はあるものの、
中々思った通りに実現できないことに不便を感じられる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
その結果必要以上にファイルが多くなってしまったり、
管理が煩雑になってしまう企業様もいらっしゃるのでは?

次の章で Canbus. でのアクセス制限方法と、
これらの課題を解決する為の方法についてをご紹介します!

Canbus. でのアクセス制限とは?

Canbus. でアクセス制限をかける場合、様々な方法で制限をかけることができます。
ユニットに対する制限
アプリに対する制限
テーブルに対する制限
レコードに対する制限
項目に対する制限

これらを駆使することで組織・チーム単位のアクセス制限から、1項目ごとのアクセス制限まで、
幅広くアクセス制限をかけることができ、理想とする権限設定を実現できるのではないでしょうか。

また、アクセス制限自体も、レコードのアクセス制限を例としていますが、
下記画像のように、対象のレコードの条件と、条件にマッチするときに、
組織やユーザー単位で、閲覧・編集・削除のどこまでを行えるかを簡単に設定できます。

画像のように複数設定も行えるので、1個1個手動で登録する煩わしさを解消することができます。

おわりに

いかがでしょうか。
Canbus. を使うことでアクセス制限の細かい設定や、メンテナンス性など、
今まで頭を悩ませていたことが解決できるのではないかと思います。
適切な範囲に対して制御をかけることは不要な情報公開を防ぎ、
漏洩という大きな問題にも対応することが出来ます。
更には冒頭でもご紹介しましたが、Canbus. ではログイン時のアクセス制御も行うことができるので、
二重で防ぐことで、企業のセキュリティレベルをぐっと高めることができます!
是非 Canbus. のアクセス制限をお試しください。

ご紹介させていただいている機能以外にも、Canbus.は色々な使い方があります!機能のご紹介や活用方法については、他の記事やCanbus.のホームページに沢山記載しているので、今後のCanbus.ライフの参考にしたいただければ幸いです。

【Canbus. ホームページ】
https://canbus.com/about/

最後までご覧いただきありがとうございました!!
では、次回もお楽しみに!

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