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「グリッド参照」と「レコード参照」という項目、使っていますか?

「グリッド参照」と「レコード参照」という項目、使っていますか?

寒かったり暑かったり、湿気があって過ごしにくい時期になってきました。
気温の変化で体調を崩さないように気をつけてください。

今回はあまり触れられていなかった「グリッド参照」について簡単に説明します。

このアプリのレコード画面とあのアプリのレコード画面で入力することは同じなのに、
都度アプリを開いて編集するのは面倒で大変だな・・・と思います。
アプリのホーム画面に戻ってアプリを探して、同じものを入力して・・・。手間だと思いませんか?

例えば「顧客管理」のアプリを開いて、該当の会社のレコードから
「契約書」や「受注書」などのアプリにレコードを追加できたら・・・
社名とか電話番号とか取引管理番号とか既に入力されてたら・・・
正直業務も楽になると思います。

もちろん、アプリ連携を使うことで社名などはある程度自動で入力することが可能になります。
(ただ、再度ホーム画面に戻って「契約書」アプリを開く手間にはなります)

Canbus.のアプリ項目には「レコード参照」と「グリッド参照」があります。
「レコード参照」は、連携しているアプリと同じ項目がリンクしていると
情報を引っ張ってきて、レコードを見ることができるものです。
もちろん、レコードの追加も可能です。
「レコード参照」の場合、下記画像の左下にある[+]を
クリックするとアプリのレコード編集画面に遷移します。



「グリッド参照」は連携しているアプリと同じ項目のものを探し情報を引っ張ってくること、
また、既に入力されている情報の修正や、新しくレコードを追加することができます。
「グリッド参照」は下記画像の左下にある[+]をクリックするとアプリのレコードを
追加できる入力ボックスが表示されます。(入力する項目を予め設定する必要があります)
右端の編集ボタンをクリックすると、アプリのレコード画面に遷移できます。



レコードを引っ張ってきて見るだけで、編集するときはレコードの画面から編集でいいかな、
と思う方は「レコード参照」。
レコードを引っ張って見ることと、編集と、新規登録を同じ画面で行いたい!レコード編集画面に
移動して編集は面倒だな、と思うあなたは「グリッド参照」。
やりたいことに合わせて「レコード参照」と「グリッド参照」を使い分けてみてください。
「グリッド参照」そのものを使っている方は少ないと思うので、次回は使い方を説明します。
これが使えると入力が楽になると思います。

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