こんにちは。Canbus. 担当の豊田です。
Canbus. を利用されている業務は、もともとは Excel を利用されていたものが多くあります。
Canbus. はクラウド製品ですので、社内外問わずにリアルタイムなデータの共有や分析ができる機能は魅力の一つです。
ただ、何もかもが Excel に勝っているわけではありません。
例えば、既に入っている大量のデータの追加や更新です。
数件であれば問題なくても、100件以上など量が増えてくると1件1件レコードを開いて編集となると少々面倒です。
そんなときは、インポート機能を使うことで Excel 上でデータの編集を行うことができます。
手順としては以下の通りです。
①テーブルからインポートを選択。
②データ出力を選択。
③ダウンロードを選択。
そうすると、以下のように csv ファイルをダウンロードし、Excel 上で開くことができます。
あとは Excel 上でデータを更新していきます。
四角で囲っている #Kind という列ですが、以下のような意味合いがあります。
●A = レコードを新規追加します。
●E = 作成済みのレコードを更新します。
●D = 作成済みのレコードを削除します。
編集が完了すれば、あとはファイルをアップロードすれば完了です!
実はこれ、先日のアップデート新機能になります。
これまでは、レコードの追加しかできませんでしたが、新しく更新と削除もできるようになりました!
今後もどんどんアップデートしていきますのでご期待ください!
さて、このような形で Canbus. 上で行う作業、Excel(csv)で行う作業を
分けることによってより業務の効率化を図ってみてはいかがでしょうか。
それでは今回はこの辺で!また次回!