こんにちは!Canbus.チームの浅井です。
平成最後の夏も終わりに近づいているところでしょうか。
先日北海道では初雪が観測されたとか、早くも夏に名残惜しさを感じているこの頃です。
さて、本日はCanbus.にひっそりと追加された役割グループについてご紹介させていただきます。
名前はシンプルですが、機能もシンプルなんです。
ずばり、アプリの権限をグループ単位で設定できるようになります。
聞いただけでは地味な機能なのですが、管理者の立場からすると大変便利な機能なのです。
特に管理者を足したり、変えたりする際に!!
これまではアクセス権設定などはユーザーや組織を個別に追加していたと思います。
1つ、2つのアプリならそれほど苦ではありませんでしたが、5つあたりから面倒で無為な時間に感じてしまうものでした。
新入社員が入れば足し、部署異動があれば変更し、昇格があればまた権限を変えるなど、組織でアプリを使う以上当然ですが、その度にアプリを1つずつ開いて操作するのは嫌ですよね。
そこで、役割グループです。
例えば、役職者にだけ操作させたい項目があれば、役職者のグループを作り、アプリの項目レベルの権限設定でグループを指定しておけばよいのです。
管理者は人事異動があった際、グループのメンバーだけ調整すれば、グループが割り当てられているアプリ全てに反映されます。
アプリの管理権限を付け替えるだけに1日を費やす必要はなくなるのです。
役割グループは、Canbus.のユーザー管理にアクセスすればすぐにでも設定を始められるものなので、ぜひ1つまずは設定いただければと思います。
今回は以上です!