こんにちは。Canbus.チームの山上です。
猛暑がそろそろ終わるかと思いきや台風が去った後また猛暑になるらしいですね。
そろそろ涼しくなってほしいものです。
個人的には夏服よりも秋服を着たいですし、冬服もそろそろ出るころなので色々と見たいです。
Canbus.が新しくなって関数が増えました。
具体的には、ExcelなどではおなじみのCOUNTA関数やSUMIF、ISBLANKなどです。
中にはVBAで使うような関数もあるので、わからない人もいるかと思います。
VBAを使っている方だとわかるかもしれませんが、今回は新しい関数として登場したDATE_ADD関数についてお話しします。
DATE_ADD関数とは、指定した日付に対して、年、月、日、時、分の加算や減算を行った値を返します。
計算式はこのような形になります。
DATE_ADD(項目ID,”引数”,数字)
計算式の引数で利用可能な文字は全部で5種類となります。
年=Y
月=M
日=D
時=h
分=m
※時と分については小文字で指定する必要があるので注意が必要です!
例えば、DATE_ADDを使ってこのような値を返すことができます。
5年後
DATE_ADD(項目ID,”Y”,5)
1ヵ月後
DATE_ADD(項目ID,”M”,1)
3日前
DATE_ADD(項目ID,”D”,-3)
1時間後
DATE_ADD(項目ID,”h”,30)
具体的な例を挙げると、納期を入力するレコード内にある日付項目に日付を入力するとDATE_ADD関数の項目に自動で納期が表示されるというものです。
例えば、日付項目に入力した日から3日後の日にちを算出する場合の計算式は以下のようになります。
DATE_ADD(項目ID,”D”,3)
このように設定すると日付項目にて設定した3日後の日付が表示されます。
新たに使えるようになった関数を使用して、Canbus.のアプリの内容を充実させてみてください!