こんにちは。
Canbus. 担当の星野です。
本日は Canbus.のユーザー管理における「役割グループ」について紹介します。
過去のブログ記事でもご紹介しておりますが、改めて設定方法も含めて詳しく紹介したいと思います。
そもそも、「役割グループ」とは、複数の組織や役割を1つのグループとして設定することが出来る機能です。
活用方法としては、アプリやレコード、項目のアクセス権限の設定をする際に、以前は組織やユーザーをひとつひとつ選択して設定する必要がありましたが、役割グループを設定する事で、あらかじめ指定したグループ単位でアクセス権限の設定が可能になります。
例えば、部長以上の役職のグループを作成する事で、これまでアクセス権限を部長職以上のユーザー個別に設定していたところが、1つの設定で済むことになります。
また、全国に営業所や拠点をお持ちのお客様であれば、地域ごとに設定するなどして活用できます。
詳しい設定方法は以下の通りです。
■ ユーザー管理画面から「役割グループ」タブを開き「+」ボタンをクリックする。
■ 「役割グループの作成」というポップアップが表示されますので、グループ設定したい組織と役割を設定し、役割グループ名を入力して保存します。
※組織情報の適用を忘れずに!!
■ アプリのアクセス権限設定にて、作成した役割グループが利用可能となります。
アプリ管理者にとっては設定作業の効率化が図れる便利な機能となりますので、是非ご活用してみては如何でしょうか。
本日はこのへんで。それでは、また次回!